アルファソート

【光と闇】ネガティブを無理やり排除しない

桐島小夏

母子家庭だったので高卒で就職するも、上司のパワハラや同僚のいじめにあって2度の休職を経験。住宅ローンが足かせとなり辞めることができずにいたところ、メンターと奇跡の出会いに恵まれました。家族を守り自分らしく生きるために、メンターからビジネスの本質やマインドセットを学んでいます。

ポジティブとネガティブ、光と闇

この世には必ず両方が存在します

あなたがどちらに意識を向けるかで、目の前にその現実が現れます

だからといって、ネガティブなことを悪いとか、無理に排除する必要はありません

将来に不安を感じたり、最悪の事態をイメージしたりすることは、もともと人に備わっている防衛本能があるからなので、なにも悪くはありません

ただ、それに支配され続けると、なかなか抜け出すのが難しくなります

思考がどうどうめぐりすると、とても辛いですよね

ネガティブ思考に支配されないために

マスメディアの情報を見ない

ネットも含め、ニュースやワイドショーなど、一般的に情報源とされているものを見ないことは本当に大事です

中身を思い出してください。「こうするべき」「こうあるべき」「ここに落ち度があった」など、もっともらしいように聞こえますが、結局は批判と誹謗中傷です。話題も不安や恐怖を感じるものばかりではありませんか?

こういったものに触れていると

・他人から批判されるのが怖くなって、自分の考えや行動を無意識に制限してしまう
・いつも不安や恐怖感に支配されて、思考できずに焦りばかりが出てしまう

よって、大多数に従うことが無難で安全だと思い込んでしまうことになります

これによって、思考が停止してしまい、あなたの感情が大多数の意見に影響を受けてしまうんです

ネガティブとうまく付き合う

人は、無意識のうちに、1日60,000回から70,000回、思考していると言われています

そのほとんどがネガティブなものだそうです

これではネガティブな現実ばかりを引き寄せてしまいます

かといって、ネガティブを完全に排除することはできません

もし、ネガティブ思考に気づいたら、ゆっくりとできる場所に移動して、目を閉じてゆっくりと呼吸に集中してみましょう

思考が流れてきたら、その思考に善悪などを決めつけないで、ただただ流していきましょう

また、歩くときに右足・左足の踏み込みに意識を向けるのも有効です

これはインド発祥の古代の瞑想法で、ヴィヴァッサナー瞑想といいます

思考自体を変えていく最も有効な方法

それは、アファメーションです

アファメーションとは、「自分はできる」「運がいい」など、肯定的な言葉を発することで、潜在意識に刷り込み、思考を変えていくものです

成功者は、失敗やトラブル、災難にあったときも、ポジティブな方向に捉えて、前向きに行動を続ける思考を持っています

骨折しても、事故にあっても「生きててよかった」

失敗しても、「失敗することが学べた」「次はこうしよう」

といったふうに思えることができるんです

起きてしまったことに囚われず、常に「今この瞬間」を大事に生きることができるんです

アファメーションは、自分で繰り返し行うことで、じわじわと潜在意識に刷り込まれていきますが、最も効率的で効果が高い方法があります

それは、成功者の発する高い波動の音声を聴くことです

成功者の思考を、成功者の高い波動を浴びながら聴くことによって、あなたの潜在意識はどんどん成功者のものに書き換わっていきます

高い波動には凄まじいパワーがあります

もし、あなたが独りで家でひっそりと稼ぎたい、成功したいと思っているのであれば、これを実践することが、成功へと向かう第一歩であり、思考を変える最短最速の方法です

それが「アルファソート」です

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